
当サイトで実施しているECサイトで必要なGoogleへの具体的な対応方法を紹介します。特に、Google Search Consoleからの「aggregateRating」がありません、などの警告への対応には無料Schemaプラグインを導入してWooCommerceも含めた構造化データに対応した結果、Google「リッチリザルトテスト」に合格しましたが?
はじめに
一般的なWordPressブログのGoogle対応に比べると、ECサイトの場合は少し異なった対応が必要になります。
当サイトでECサイトとして導入している主なGoogle対応は以下です。
- Google Search Consoleへの登録
- サイトマッププラグインの導入
- AMP対応プラグインの導入
- Schema(構造化データ)対応プラグインの導入
当サイトは、Vektor社の「Katawara」という有料テーマを採用していますが、それを前提とした紹介です。同じVektor社の無料テーマ「Lightning」やその有料版である「Lightning Pro」でも今回の内容が同様に使えると思います(検証はしていませんが)。
Search Consoleとサイトマップに関しては一般的なWordPressブログで導入している方法と同様ですが、ECサイトの場合は「商品」というサイドメニューが現れるので、ブログとは多少異なった対応が必要になります。
AMP対応は最近では多くのブログ向けテーマ内で対応が可能ですが、Vektor社のテーマは基本的にテーマをシンプルにして、機能実装はプラグインで行う思想なので、AMP対応に関してもプラグインで対応しています。
Schema対応は必ずしも必要ではありませんが、Google検索エンジンに構造化データで商品(Product)データを渡すことで、より商品としてのアピールが可能になります。Search Consoleからも各種データを見ることができます。もっともエラーや警告も表示されますが・・・
この記事では、現在導入している主なGoogle対応の方法を無料プラグインの導入を中心に紹介します。
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